介護実習は、「介護実践に必要な知識や技術の統合を行うとともに、介護観を形成し、専門職としての態度を養う学習」のことです（出典　最新介護福祉士養成講座１０　介護総合演習・介護実習　　中央法規出版）。

２年生は、現在、特別養護老人ホームと介護老人保健施設で介護過程の展開を主軸にした介護実習を行っています。

この実習では、介護過程の展開にそって、利用者の情報を集め、生活の課題を導き出します。

そして、根拠に基づいた介護や介助（サービス）を提供し、そのサービスの効果を評価します。

根拠やサービスの手順を用紙に書いたり、利用者や職員に説明したりすることに四苦八苦しながらも、

明るく元気に日々の実習に取り組んでいます。

実習施設の実習指導者や職員の皆様のご指導を得ながら、我々教員も全力で支えていきます。

本コースの特徴は、日本人と留学生とが共に学び合うことです。

介護現場で増えつつある外国籍の方々との関わりが学生の時から体験できることは、大きなメリットになると思います。

多国籍な学生の中で介護福祉を学ぶ『広島国際医療福祉専門学校』を調べてみてください。

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