介護福祉学科
2年制 昼間
介護福祉学科
介護福祉学科の紹介
二年制課程の本学科には、高等学校卒業直後から社会人経験者、海外からの留学生も含めて、経緯や文化もさまざまな学生が在籍しています。個人の違いを認め合うこと、お互いを尊重し合うことは学生生活の中で、目的意識を持って取り組んでいることが大きな特徴だといえるでしょう。
本校の介護福祉学科の特徴
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少人数できめ細やかな教育
長年の本校の教育実践から、少人数でこそ職業人を育てることのできることを学んできました。学生一人ひとりと真正面から向き合い、丁寧に指導できる教育を大切にしています。
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介護福祉の現場が学びと成長の場
高齢者や障害児者福祉・医療分野での実践経験豊富な講師陣から学べる授業が豊富です。
校内だけではなく実際の介護福祉現場が貴重な学びの場となり、高齢者や障害児者、多職種の実践者から直接学ぶことを大切にしています。 -
考えながら学ぶ実技・演習科目が充実
授業の多くが実技・演習科目となっており、講義での学びを体現したり、振り返って再び実践したりしながら学ぶことを大切にしています。豊かな感性と表現力を磨き、確かな技術と考える力を身に付けます。
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「働き続ける力」を育てる2年間
授業や介護福祉実践現場での実習を通じて、専門職に求められる基礎的な知識と技術を身に付けていきます。
「なぜ、そうするのか」の根拠を確認し理解しながら、自信をもって介護福祉職員のスタートラインに立ち、働き続ける責任ある職業人の育成を目指します。 -
「文化としての暮らし」に着目して掘り下げる
本学科、独自の科目として「改めての日本語」「生活文化」があります。この科目は、心を載せる「ことば」を再確認し、個人の暮らしと人生を彩る「生活文化」を重視した、独自で多様な個人への着目には欠かせない授業の内容を組み立てていきます。地域や時代で根付き、または変化してきた食・遊び・歌など「文化としての暮らし」を探求し、テーマについて調べたり、学生同士、または学生と教員で新たに発見したり共有し「個人の暮らし」を学習できます。