7月2日 「生活支援技術(家政学実習)」 介護福祉士コース2年生【7月2日公開】
皆さん、こんにちは。
今日は、介護福祉士コース2年生の家政学実習(調理実習)の様子です。
4班に分かれて、自分たちで献立の立案、レシピの作成、食材の購入などを行い、スープを中心に調理をしました。
特に目を引いたのは、「ティード」というネパール料理です。
※アクセントは「ティ⤴ド」だそうです。伝わったかな?
ティード(またはティド)は、とうもろこし粉でできた餅のようなネパール料理の主食です。
印象や触感は、日本の「そばがき」に似ています。
伝統的にソバやキビから作られていますが、小麦粉やコーンフラワーも一般的だそうです。
引用文献 ネパール料理・Dhido ディドとは | Nepalのおいしいあれこれ (tank.jp)
作ったスープにつけて食べるのですが、そのスープがスパイスがよく効いていて辛口でした。
また、ネパールでは、手を使って食べることがマナーとして正式な食べ方になります。
私も学生たちが手を使って食べるシーンを初めて見ました。
食を通じて、文化も学ぶことができました。
本コースの特徴は、日本人と留学生とが共に学び合うことです。
介護現場で増えつつある外国籍の方々との関わりが学生の時から体験できることは、大きなメリットになると思います。
多国籍な学生の中で介護福祉を学ぶ『広島国際医療福祉専門学校』を調べてみてください。