3月3日「介護実習Ⅱ」 介護福祉士コース2年【3月3日公開】
本日、介護福祉士コース2年の「介護実習」の反省会がありました。
介護実習は、「介護実践に必要な知識や技術の統合を行うとともに、介護観を形成し、専門職としての態度を養う学習」のことです(出典 最新介護福祉士養成講座10 介護総合演習・介護実習 中央法規出版)。
本校の2年生は、9月に介護過程の展開を主軸にした介護実習を行います。この度の実習生は、諸事情により実習ができなかったため、実習施設のご理解とご協力を受けて行いました。
反省会では、実習指導者や教員に対して、介護過程を通して一人の利用者に関わって学んだこと、主に介護職員からの指導を通しての学びや気づきを報告しました。指導者からの熱いメッセージもいただきました。
今回の実習では、新型コロナウイルスの感染の影響を鑑みながらも、卒業を控えた実習生の実習を引き受けていただきました。この場をお借りしまして、実習施設の施設長と実習指導者、介護職員を始めとする施設職員の皆様方に厚く御礼申しあげます。本当にありがとうございました。
本コースの特徴は、日本人と留学生とが共に学び合うことです。
介護現場で増えつつある外国籍の方々との関わりが学生の時から体験できることは、大きなメリットになると思います。
多国籍な学生の中で介護福祉を学ぶ『広島国際医療福祉専門学校』を調べてみてください。
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