作業療法学科 地域交流 健康 運動
本校のお盆休みが終わって間もないですが、早速作業療法学科の課外活動の様子をご覧いただけたらと思い投稿しました
今回は観音公民館で作業療法士教員と学生、観音地区の地域の皆さんと運動を交えた交流を行ってきました
内容は「頭と体のトレーニングです」
まずは体を動かす前に説明をしています
そして体操用具の準備をします
新聞1日分を丸めて色つきのガムテープで巻きつけます
固定する際には3か所に別々な色のテープを使用しています
作業療法士教員は学生のサポート受けながら他のグループも順調に準備が進んでいるか気にしています
準備が整い、健康を維持するための運動開始です
持ち方や持つ方向もしっかり意味があります
肩、腰、背骨、首への可動域を広げられる効果があります
次は2人ペアになり、立っている方は合図と同時に新聞紙を縦に落と、座っている方は瞬時につかみ取る反射神経の脳トレをおこないます
この様子ですと 残念!!もう一度・・・
次は新聞紙の棒を手のひらを広げたままで載せるバランス感覚をとる運動です
このように地域の方々と健康と運動を主とした交流は、高齢化が進む現代で需要な事だと思います
自宅でこのような運動を行うのは一人では効果的なのか判断しづらいと思いますが
皆さんと一緒に行う事で、コミュニケーションもとれ、気持ちの面でも楽しく過ごす事ができます
ストレス解消や安心しながら体操が出来ますので、ぜひ最寄りの公民館や集会所で行われている催しに注目してみてください
今回も本校にご依頼いただいた保険センターの職員の皆様、ご参加いただいた地域の皆様に感謝申し上げます
有難う御座いました