作業療法士は家族のリカバリーも支援。親の想いをお聴きする。
「娘の様子が不穏で、どこに連れて行っても、親が何か良からぬ事をしているのでは?と疑われ、診断がつかなかった」
と山田さん。
山田さんは
統合失調症の娘を持ち
広島市精神保健福祉家族会の会長なども
務めています。
作業療法学科教員がパーソナリティのラジオにゲストでお話してもらいました。
看護師だった山田さんは、「この子はおそらく統合失調症だ」と思いながら医療機関の門を叩き続けた。
やっと診断後、「手遅れじゃないか?もっと早く対応出来ていれば…」と自身を責め続けたそう。
その気持ちが楽になったのは、同じ立場の仲間が集まる「家族会」のおかげ、と語られた。
#作業療法士作業療法士理学療法士も学ぶ精神医学の中で、家族心理教育は重要視され、国家試験にも頻出です。更に深く広く皆で学びたいと思います。
障害を持つ当事者だけでなく、家族のリカバリーも作業療法士は支援していきます。
放送は9/1(木) 夜21:30〜22:00
「マンマde イーヨ!」
☆再放送 9/8(木)
【聴き方】
ゆめのたね放送局(https://www.yumenotane.jp/)ページを開きます。
ページ中央で
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